2017年6月19日 第3回目の地域づくりセミナーが開催されました。
タイトルは
要介護になっても旅に出よう!旅は脳トレ・リハビリ
です。
お話はトラベルヘルパー1級の資格を持ち、数多く介護旅行のアテンドをされた 堤玲子さんに行って頂きました。
自らトラベルヘルパーになったきっかけや介護旅行に参加された方々の様子の写真など使って頂き楽しまれている様子の伝わる素敵な内容でした。
参加者もお話中涙を流しながら聴き入っておられる方もおられました。
みま〜も・かごしまの大きな目的の1つに『楽しみ』づくりがあります。
旅は楽しみの中でも大きな位置付けではないでしょうか。
年齢を重ねて仮に体が不自由になっても安心して旅を楽しめる環境づくりは私達にとっても大きな課題だと思います。
まだまだ介護旅行のこと自体も知られていないらしいし、支える側のトラベルヘルパーさんもまだまだ体制が確立されていないそうです。
皆で自分ごととして力を合わせて環境づくりからやっていけたらと思いました。
堤さん 貴重なお話をどうもありがとうございました!