みま〜も・かごしまとは
かごしま地域見守りネットワークの愛称です。
みま〜も・かごしまの理念
「医療、介護、福祉の専門職と地域住民が連携し、子どもから高齢者までお互いが見守りあいながら、安心して、楽しく、生きがい（役割、存在意義）を持って暮らし続けることのできる町づくりを目指します。」
地域包括ケアシステムのモデルとして広く全国的に取り上げられている東京都大田区のおおた高齢者見守りネットワーク『みま〜も』【 詳しくはこちら>> みま〜も 】の鹿児島版です。
安心ネットワーク（気付きのネットワーク）づくり活動
・見守りキーホルダー活動
・よろず相談窓口
地域づくりセミナー活動（支援のネットワーク）
・賛助会員、みま〜もサポーターに講師になっていただきセミナー等を開催
みま〜もステーション活動（支援のネットワーク）
・介護予防活動（ポールウォーク等）
・ミニ講座、趣味活動、教室（料理、手芸、タブレット等）活動
といった活動を行っていきたいと思っております。
みま〜もの運営は多くの賛助会員（個人・企業）さん、みま〜もサポーターさんのご協力で成り立っております。
今後『みま〜も・かごしま』の活動を地域住民の方、企業・団体のみなさんと行っていけたらと思っております。
ご協力のほどどうぞ宜しくお願い致します。
高齢者が安心して暮らす町づくりのために
現在の医療・介護の仕組みでは、体が不自由になってからしかサービスを受けることができず、地域社会から孤立し、日々の暮らしに不安を覚える方にとって安心して暮らすことができる状況にあるとはいえないのが実情です。そこで、自分にできることはないかと思いました。
小さなことから始めよう
お金のかかる建物を建てたり、サービスを提供する仕組みを作ったりすることが出来ない私は、大田区で行っている『みま〜も』の見守りの取り組みからやってみようと思い立ちました。
そして、正式に「みま〜も・かごしま」を開設する許可をいただき、この志を共にする仲間と一緒に「みま〜も・かごしま」を立ち上げました。
かごしま地域見守りネットワーク
『みま〜も・かごしま』代表
太田 博見
医療法人仁慈会 太田歯科医院理事長
かごしま医療介護塾 代表
手を差しのべることは「地域」でしかできない
伝え合う、手を差しのべるためには、相手に手が届く距離にいる人にしか手を差しのべることはできません。
安否確認するといったさりげない、日常性を活かした人との関わりが、気楽にできる関係づくりも必要ではないかと感じています。
地域のネットワークづくりは、高齢者を見守るためという狭義にとらわれない知恵と工夫があっていいのです。
おおた高齢者見守りネットワーク
『みま〜も』 発起人
澤登 久雄
大田区地域包括支援センター入新井 センター長
